パイナガマ海空すこやか公園 目次
- パイナガマ海空すこやか公園について
- パイナガマ海空すこやか公園の見どころ
- パイナガマ海空すこやか公園の周辺
- パイナガマ海空すこやか公園のアクセス方法
- Tiktokで情報を見る
- instagramで情報を見る
- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
この度私がご紹介させていただきますのは、沖縄県宮古島市にある「パイナガマ海空すこやか公園」です。
宮古島本島にはいくつかに公園が存在していますが、その中でもこちらの公園は比較的新しい公園となっております。コロナ禍の中の影響で行ったことのある方も少ないのではないでしょうか。
この公園は一体どこにあるのか、どのような整備がされているのか、子どもを連れて行き遊具などで遊ぶことができるのか、みなさん気になる点はたくさんあると思います。なので事細かくこの「パイナガマ海空すこやか公園」に伝えられたらいいなと思っております。
三蜜にならないようにみなさん気を付けているこの時代、自然がたっぷりの公園で遊びリフレッシュしてみてくださいね。
パイナガマ海空すこやか公園について
みなさんは宮古島のパイナガマビーチをご存知ですか?宮古島市街から1番近くに存在する宮古島でも有名海水浴ビーチです。その付近には「パイナガマ海空すこやか公園」といった公園があります。
この公園は観光客だけでなく、宮古島市民もよく利用されており愛されている公園です。公園内には綺麗なトイレも完備されており自動販売機も数台設置されています。
先ほどもお伝えしましたが「パイナガマ海空すこやか公園」は2017年に完成したまだまだ新しい公園となっております。隅々まできちんとした管理・整備が行き届いているので安心して快適にこちらの公園で過ごすことができます。公園の駐車場のすぐそばに黄色い建物が建っており、こちらが「パイナガマ海空すこやか公園」の管理棟となっております。
こちらでは後程説明致しますが、公園内でできるバスケットボールやバーベキューの受付を行う場所となっているので目印になりますね。開園時間は朝6時から夜の8時となっております。早朝の時間には外周トラックを多くの人がランニングしています。
その「パイナガマ海空すこやか公園」を囲んでいる周回トラックの海側には防風林が植えられており、その木々に間に少しの隙間があります。そこからビーチに出ることができ、プライベート感満載となっております。ビーチ側の道にも休憩所がありすぐそばに宮古ブルーの海を見ることができます。
こちらの休憩所はあまり人に知られていないので独り占めできるかもしれません。公園とビーチをつなぐ遊歩道は迷路のようになっているかもしれませんが、公園からビーチへ抜けることができます。
「パイナガマ海空すこやか公園」は敷地面積がとても広くそこでは、オリオンビアフェストやイルミネーションなどのイベントが開催される土地となっています。
公園内には「東屋」がたくさんあり、天気の良い日にはそちらでピクニックをしたりゆっくりおしゃべりをしている方々が多く見られます。ここで豆知識ですが、「東屋」とは、(あずまや)と読み屋根を四方にふきおろし、壁がなく柱だけの小屋のことを言います。
公園や展望台などに休憩所として設けられていることが多いです。まだまだ歴史の浅い新しい公園となりますが、きちんとしている設備は間違いありません。世代を問わず、少しでも多くの人に訪れてもらいたいなと思っております。
パイナガマ海空すこやか公園の見どころ
見どころと言いますか、公園であれば公園の中で遊ぶことが中心となると思いますので、「パイナガマ海空すこやか公園」でできることをお伝えいたします。こちらの公園でできることは私の意見ともなりますが、6つもあります。
では1つずつご紹介させていただきます。
まず1つ目ですが、この広々とした公園で「のんびりとする」ことです。聞いて笑ってしまう方もいるかもしれませんが、のんびりするのは人間にとって大切なことです。旅の目的は日々の疲れ切った心と体を癒すことにもなります。この自然豊かな宮古島の広い「パイナガマ海空すこやか公園」で気のすむまで思い切りのんびりしてみてください。
2つ目は設置されている「遊具で遊ぶ」と言うことです。公園の中央部分に滑り台などが設置されていますので、お子様を中心に家族みんなでこちらで遊ぶのはいかがでしょうか。中にはトレーニングのできるぶら下がり棒や腹筋用のベンチもあるので、運動不足解消に適していると思います。
3つ目は「ランニング」です。公園内はとても綺麗に整備されています。公園の外周は1周700mものトラックになっています。競技場などで体験したことがあるかもしれませんが、道は走るとぷにぷにが味わえるランニングに適した作りとなっています。柔らかい素材のためお子様が一緒になり走り、仮に転んでしまった時も安心ですね。
4つ目は「バスケットボール」です。屋外の公園でバスケ?と思う方もいるかもしれませんが。沖縄県の公園内はかなりの確率でバスケットゴールが設置されています。外で綺麗な海を見ながらバスケなんて、なんだか海外の映画のワンシーンのような気分ですよね。
「パイナガマ海空すこやか公園」では、バスケットゴールだけでなく、なんと正式な形となっています。広さは公式の広さの半分の大きさとなっていますがきちんと整備されていて存分に楽しむことができます。周が網に囲まれているのでボールがどこかに飛んで行く心配もなく思い切りプレーができます。普段はコートが鍵で閉鎖されているため、敷地内にある管理棟で許可を得る必要があります。ですが、使用料は無料となっているのでとても嬉しいですよね。
5つ目は「ドックラン」です。わんちゃんブームから今では多くの場所にドックランが設置されています。こちらの公園でもしっかりとした網で囲まれたドックランがあります。芝生になっていて広い土地なのでわんちゃんたちも大喜びだと思います。
誰でも入ることができるのですが、他のわんちゃんがいる際など扉の開け閉めやリードをつけたりだとかルールを守ってみんなで楽しんでいただきたいなと思います。
では最後の6つ目ですが、みんなが大好き「バーベキュー」です。こちらの公園内では誰でもバーベキューをすることができるんです。綺麗なトイレも完備されているので快適に過ごすことができます。バーベキューに関しては朝10時から夜の19時30分までの間することができ、3日前までに電話での予約が必要となってきます。
機材のレンタル料と食材料は必ず支払う必要があります。ですが、ドリンクや他の食べたい食材などの持ち込みも可能なので追加したい方などには嬉しいのではないでしょうか。
バーベキューの料金は機材代が2500円。食材5人分セットが10800円、食材3人分セットが6480円ととてもお得な値段となっています。ビーチで行うバーベキューとはまた違った雰囲気でこの公園でのんびりとバーベキューを行うのはいかがでしょうか。
少し長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。公園を訪れた際には確かこんなことができるんだ!とこの記事このとを思い出してくださいね。
パイナガマ海空すこやか公園の周辺
こちらの周辺は市街地の近くに存在しているので、周辺には遊ぶところ、観光するところがたくさんあります。宮古島の市街地にはお食事処・居酒屋さん・お土産屋さんなどなんでもあります。
繁華街は「下里通り」・「西里通り」・「イイザト」の3通りに別れています。
下里通りと西里通りは沖縄県那覇市の国際通りのような想像をしてください。イイザトは昼間は閑散としていて、夜の街といったイメージです。南国スイーツを味わうのもいいですし、少し奮発をして宮古牛を体験するのもいいでしょう。
市街地にある「ユキシオステーキ」では宮古島産の雪潮を使ったステーキを目の前で丁寧に焼いてくれます。少しお値段は張りますが、ゆっくりとした大人旅にはおすすめのお店となっています。ランチメニューは宮古牛100%のハンバーグメニューがあり2000円台からと楽しむことができます。
そして宮古島と言えばなんといっても「宮古そば」でしょう。市街地にも何店舗も構えてありますので気に入ったお店が見つかればいいなと思います。沖縄本島の沖縄そばとはまた違った味になるのでどんな違いなのか楽しみに訪れるのもいいですね。
中でも昭和の時代から地元民に愛されている「古謝そば屋」(こじゃ)は昔ながらの宮古そばの味を体験することができるので、どのお店に行くか迷ってしまったらぜひこちらをお選びください。
宮古島の夜といえばお酒を飲んでわいわいすることでしょう。今はコロナ禍のため制限があるかもしれませんが、居酒屋に行くなら民謡居酒屋を訪れてほしいです。民謡居酒屋とは店内で三線ライブをしてくれるのです。お酒を飲み三線の音を聞きながらみんなで歌いながら過ごすひと時はとても優しい時間に包まれているような気分になります。三線の音色や口笛、和太鼓など沖縄感満載の空間になること間違いないでしょう。お酒を片手に居酒屋にいる人々全員と友達になる一生の思い出を作ってきてください。
メインストリートには南国スイーツもたくさん揃えられています。パンケーキやタピオカ、ジェラート・スムージーなど。女性だけでなくみなさん食べたくなってしまうものだと思います。カラフルな店舗だったりするので写真を撮ればインスタ映え間違いなしです。
宮古島産のマンゴーやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツなど現地でしか味わえないものも多く販売されていますで、現地のおいしさを是非味わってほしいです。
パイナガマ海空すこやか公園のアクセス方法
パイナガマ海空すこやか公園の気になるアクセス方法ですが、宮古島のパイナガマビーチから伊良部大橋方面に向かっていると、すぐに右手に見えてきます。宮古島空港からパイナガマビーチまで、宮古島空港から車で10分、伊良部大橋・平良港・市街地からは車でなんと3分なっております。ビーチまでこんなにも近いので「パイナガマ海空すこやか公園」は目と鼻の先です。
市街地でお買い物のついでにこちらにビーチや公園に立ち寄るのもいいかもしれませんね。無料の駐車場もたくさんの数が完備されており、中には電気自動車の充電スペースもあります。この点が最近できた公園ということを実感できますね。台数は2台ほどと限りがあるので、ご注意ください。